NHK紅白歌合戦2023で司会を務めた有吉さんが、白組として猿岩石のヒット曲「白い雲のように」を披露して話題になりました。
有吉さんといえば、毒舌と安定感のある司会のイメージですが、歌の披露は久しぶりだったからか、ガチガチに緊張していた様子。
視聴者からは、「よく頑張った!」「緊張してて可愛い!」など、応援メッセージが多数。
どんな歌声だったのか、動画でチェックしてみましょう。
【動画】紅白で歌った有吉が緊張しすぎてヤバイ!
有吉さんは1994年から10年間、猿岩石というコンビで活動していました。
「白い雲のように」は、1996年に猿岩石がリリースした曲です。
猿岩石はすでに解散しており、有吉さんはピン芸人として活動していますから、普段はテレビで歌を披露することは滅多にないので、相当緊張していたのだと思います。
緊張していて表情が硬いけれど、逆に猿岩石のころの有吉さんを思い出して新鮮でした。
歌っている姿は、『電波少年』に出ていたころの有吉さんのままですね。
最後から2番目の出番だったため、ずっと緊張したまま司会をしていたのでしょう。
出番のあとは、とってもすっきりした表情になりましたが、慌てて着替えの途中で裸足で出てきてしまったので、まだ緊張していたのでしょうか。
猿岩石の白い雲のようにを昔の歌声と比較!
当時は相方の森脇和也さんと歌っていましたが、今回は藤井フミヤさんが森脇さんのパートを歌ってくれていましたね。
なんで藤井フミヤ?と思った方もいるかもしれませんが、『白い雲のように』の作詞は藤井フミヤさんなんです。
ちなみに作曲は藤井フミヤさんの弟の藤井尚之さん(チェッカーズ)です。
それでは、猿岩石時代の『白い雲のように』と見比べてみましょう。
二人とも歌がうまいですが、まだあか抜けない感じで「若いな~」という印象です。
改めて聞くと、本当に素敵な曲です。
今回紅白で有吉さんが着た赤いセーターは、当時PVで着ていたものと合わせたんですね。
有吉の緊張生歌についてのSNSの声!
有吉さんがガチガチに緊張して生歌を披露したことについて、SNSでは応援の声がほとんどでした。
まとめ 有吉の生歌は緊張してたけどうまい!
有吉さんの紅白歌合戦の生歌『白い雲のように』は緊張でガチガチの状態での披露でしたが、歌のうまさは健在でした。
猿岩石時代の歌い方と変わらなかったので、昔の有吉さんを思い出して懐かしく、今の有吉さんしか知らない人にとっては新鮮だったようです。
有吉さんは今回紅白の司会を務めていたので、早めの出番だった方が本人は気が楽だったかもしれませんね。
これにめげずにまたテレビで生歌を披露してほしいですね。