『ドラゴンボール』『Dr.スランプ』などを描いた人気漫画家の鳥山明さん。
鳥山明さんの作品は、アニメ放送がタイムリーに見ていない方も、再放送などで一度は見ていて、日本では知らない人はいないのではないかと思います。
特に『ドラゴンボール』シリーズは全世界80か国以上で放送されており、世界中にファンがいる日本を代表する作品です。
作品の知名度は高いものの、鳥山明さん自身はメディアに登場しないので姿を見ることはないですが、現在どうされているのでしょうか?
この記事では鳥山明さんは生きているのか?病気などの既往歴や現在の様子を調べてみました。
鳥山明は生きてる?2024年3月に他界したと公式発表あり!
結論から言うと、2024年3月1日に急性硬膜下血腫のため、68歳の若さでこの世を去りました。
訃報を読んで信じられない気持ちで検索した方もいるかもしれませんが、公式発表が出ているため間違いなさそうです。
急性硬膜下血腫の原因は、ほとんどの場合外傷性のものだといいます。
直近で頭部に怪我をした可能性も考えられますね。
ちなみに、2022年に亡くなった仲本工事さんの死因も急性硬膜下血腫でした。
仲本さんが急性硬膜下血腫になった原因は、交通事故により頭部に重傷を負ったためです。
鳥山さんの命を奪った「急性硬膜下血腫」とは、ほとんどが頭部外傷によるもので、交通事故や高所からの転落、スポーツによる受傷など頭部に外から強い力がかかることが原因で発症する。けがなどによって生じる脳を覆っている硬膜と脳表との間の急性出血。脳の表面の血管の損傷が原因となることが多く、脳そのものの損傷(脳挫傷)を伴うことがある。高齢者に多く、死亡率は60%と高い。予後不良率も高く、後遺症がある場合も多い。
引用:スポニチ
鳥山明の既往歴を調査!脳腫瘍の手術をしていた?
鳥山明さんは関係者に、2024年2月に脳腫瘍の手術をすると話していたそうですが、今回の死因に関係があるかはわかっておりません。
脳腫瘍以外に病気や入院歴は確認できませんでした。
鳥山明の現在の仕事を調査!新作の公開はどうなる?
2023年8月には鳥山明さんの過去作品『SAND LAND』(2000年連載)がアニメ映画化されました。
2024年3月4日には、『SAND LAND』プロジェクト発表会を開いたばかりで、3月20日から未公開カットや新たなシーンを追加した『SAND LAND: THE SERIES』を、ディズニープラススターで独占配信することを発表しています。
『SAND LAND』は深刻な水不足にあえぐ砂漠の国・サンドランドで繰り広げられる冒険ファンタジー。
2024年の秋には、新作となるアニメシリーズ『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』がスタートする予定でした。
鳥山明さんが急逝したことにより、『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』は公開されるのか、注目が集まりそうです。
『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』は孫悟空がある陰謀で子供の姿に。解決のために新しい世界へ行き、仲間と戦闘を繰り広げるストーリー。
まとめ 鳥山明さんは2024年2月までは生きていた!3月に病気で他界!
鳥山明さんは2024年3月1日に急性硬膜下血腫によりこの世を去りました。
ドラゴンボールシリーズなど世界にもたくさんのファンがいる偉大な漫画家だったので、悲しみを隠せません。
新作『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』のスタートを目の前に、鳥山明さん本人も本当に無念だったと思います。
多忙な日々を送っていたと思いますので、どうか安らかに眠っていただきたいです。
ご冥福をお祈りいたします。