人気アニメ『ちびまる子ちゃん』のまる子役の声優のTARAKOさんが、亡くなっていたことがわかりました。
誰もが聞きなれたまるこの声ですが、TARAKOさんの顔や年齢については、知らない人がほとんどですよね。
- TARAKOさんは亡くなるような年齢だったの?
- 生前何か病気をしていたの?
TARAKOさんの死因について調査してみました。
声優TARAKO(ちびまる子)の死因は病気による突然死?病名の公式発表なし!
声優TARAKOさんが、2024年3月4日に急死していたことがわかりました。
“急死”という表現であることから、意図しない突然死だったと推察されます。
TARAKOさんの場合、病死とは報道されていないことから、事故や自死などを含め、死因について様々な憶測を呼んでいます。
今年になって病気が見つかって、2ヶ月以内に亡くなったのだとしたら、進行の早い病気か突然症状のでる病気のどちらかですね。
声優TARAKO(ちびまる子)の年齢は63歳!2月には車椅子で仕事していた!?
声優TARAKOさんは1960年 12月17日生まれで、63歳という若さで他界しました。
今の63歳は若々しく現役で活躍されている方が多く、まだ亡くなるような年齢ではありません。
最近までアフレコに参加していたという報道もあったので、声優としてまだ現役で活躍している真っ最中だったことがわかります。
X(旧Twitter)の本文投稿は2024年2月23日が最後、リポストは2月26日にもされていました。
2月4日は写真付きの投稿をしていましたが、写真に写るTARAKOさんは激やせなど、見た目の大きな変化はないですが、よく見ると車椅子に座っているように見えます。
2024年3月22日公開のアニメ映画『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』にも出演していて、作中の『イソべやん』のデベ子役の声を担当しています。
2024年2月のキャスト発表のニュースでは、嬉しい叫びと意気込みを語っていたので、まさか近い将来この世を去るとは本人も思っていなかったと思われます。
オファーを受けて、杉田は「マジで? どの役? イソベやん?? やったーーー!!」、TARAKOは「私でいいのだろうか。本当に私にできるのだろうか。そして台本を開く。なんと! こ! これは!」とそれぞれ大歓喜する。
さらに、公開を楽しみにしているファンに向けて、杉田は「少ぅし不思議な事が起きるかもよ。お楽しみに!」、TARAKOは「嬉しすぎてやばいですありがと ここまできたら根性決めます! 私命をかけて演じますね。『かわいいなこのやろ デベ子マジらぶ』」と、2人らしい期待の高まるメッセージも寄せた。
引用:アニメ!アニメ!
今読み返すと、“命をかけて演じます”という言葉は大袈裟なものではなく、体調が思わしくない中で精一杯勤め上げるという、TARAKOさんの意志がにじみ出た言葉だったのかもしれません。
声優TARAKO(ちびまる子)は病気をしていた?既往歴を調査!
フジテレビの関係者は「TARAKOさんは今年に入って体調を崩した」と話しているようです。
のちに発表された事務所の公式発表でも、「今年に入り病と闘いながら仕事をしておりましたが、容体が急変して亡くなりました」とありましたので、何らかの病気にかかっていたとみられます。
しかし、具体的な病名や入院の有無などはわかっておりません。
体調を崩したといっても、2月までアフレコに参加していたことから、長期入院していたわけではないと推察されます。
2023年夏に受けたインタビューでは、自身の「死生観」について語っていたようです。
声優TARAKOさんの両親は急死だったとのこと。
事故か病気かは明かされていませんが、「死は怖くなくなった。天国に行けば、両親や、愛犬、愛猫に会える。天使になった友人たちにも会える」と答え、TARAKOさんの葬儀をするときは喪服は着ないで普段会うような服で!と語っていたそうです。
両親の急死の原因が病気なのだとしたら、遺伝性の疾患の可能性もあります。
不整脈などの一部の心疾患は遺伝するものもあるからです。(例:遺伝性不整脈)
まとめ 声優TARAKOは63歳で病気による突然死!2月には車椅子で仕事!
人気アニメ『ちびまる子ちゃん』のまる子役の声優のTARAKOさんが他界しました。
死因の詳細は明かされておらず、病気による急死であったことがわかっています。
今年に入って体調を壊し、病と闘いながら仕事をしていたようですが、容体が急変し、急逝したとのことです。
亡くなる1ヶ月前のSNS投稿では、車椅子姿のTARAKOさんが写っていました。
まる子役のTARAKOさんの声は唯一無二で、他の方に代わることが想像できないですし、もう新しい作品の声を聞けないと思うと本当に残念です。
ご冥福をお祈りいたします。