2024年4月10日、嵐が5人で新会社を設立したことを発表しました。
嵐は活動休止中で、大野智さんは芸能界から離れていることもあり、5人連名の発表に歓喜した人も多いのではないでしょうか。
この記事では、嵐が設立した会社の名前や社長、会社を設立した理由を調べてみました。
嵐が設立した会社は株式会社嵐で名前の由来は3つ!
嵐が設立した会社の名前は『株式会社嵐』です。
会社名が『株式会社嵐』に決まった背景を調査したところ、由来が3つありました。
株式会社嵐である由来①株式会社TOKIOと同じ
嵐が会社を設立したと発表した当時、社名はまだ明かされていましたが、SNSでは『株式会社嵐』がトレンド入り。
同じくグループで会社を設立したTOKIOの会社名が、株式会社TOKIOであったことから、グループ名が社名になるだろう、と予想されたからです。
実際、社名は『株式会社嵐』でしたから、TOKIOの例にならい、愛着のあるグループ名を社名にしたいという思いがあったのではないでしょうか。
株式会社嵐の由来②櫻井翔の発言
櫻井翔さんが株式会社嵐という名を口にしていたため、すぐにピンと来た人もいたでしょう。
「これからどういう風にしていくのか」という問いには、「新会社と株式会社個人との契約なのか、新会社と株式会社嵐、グループとの契約なのか。あるいはその両方なのか。すべての選択肢をテーブルに乗せてじっくり考えていかないといけないなと考えている。そういった意味で密にメンバーとも連絡をとっていますので、メンバーと相談しながら考えていけたらなと思っています」と話した。
引用:スポーツ報知
これは2023年10月に、櫻井さんが事務所とのエージェント契約についてのインタビューで答えたもの。
例として、『株式会社嵐』とはっきり言っていますね。
説明するにしてもグループ名が会社名だとわかりやすいですし、もうこの頃には会社を設立するなら『株式会社嵐』にすると決めていたのかもしれません。
株式会社嵐の由来③ナイスな心意気
嵐のファンからは「頭の中でナイスな心意気が流れてる~」「伏線回収だ!」などの声が。
嵐は『ナイスな心意気』のPVで「株式会社アラシなどと名乗って、七三分けにし、黒縁メガネにスーツのサラリーマン風の姿をしていたのです。
PVの中の会社が現実になったみたいですね!
嵐の5人も『ナイスな心意気』を意識して命名したのかもしれません。
株式会社嵐の社長は四宮弁護士!嵐のメンバーが社長じゃないのはなぜ?
嵐が会社を設立したとの公式発表では、社長が誰かは明かされていませんでした。
翌日の報道で、弁護士の四宮隆史さんが代表取締役であることがわかりました。
四宮隆史弁護士はどんな人?
- 名 前:四宮隆史
- 職 業:弁護士、実業家
- 所属①:エージェント会社CRGの代表取締役
- 所属②:映画会社スターサンズの代表取締役社長
- 学 歴:慶應義塾大学経済学部
四宮弁護士は、芸能界に精通しており、弁護士で社長経験もあるので、株式会社嵐の社長として適任といえるでしょう。
嵐のメンバーが社長じゃないのはなぜ?
株式会社TOKIOの社長はリーダーである城島茂さんなので、株式会社嵐は大野智さんなのでは?という声もありましたが、メンバーではありませんでした。
メンバーが社長ではなく外部から四宮弁護士を起用したのは、以下のような理由ではないかと推察されます。
- 経営に詳しいメンバーがいないため
- STARTO社と対等に話をするため
- マネジメントを学ぶため
嵐のメンバーは、アイドルとしてだけではなく、様々な才能を持っていますが、会社経営に詳しいメンバーはいないと思われます。
今後STARTO社とエージェント契約していく中で、有利に仕事の交渉を進めるためにも、まずはスペシャリストに入っていただき、経営のノウハウを習得する必要があります。
今後嵐のメンバーが社長になることはある?
「5人で会社を設立した」と強調していましたが、現時点で嵐のメンバーは、登記上の役員になっていません。
これでは「5人で設立したっていえるの?」「所属タレントってだけでは?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
では、株式会社TOKIOはどうだったのでしょう?
株式会社TOKIOも最初は代表取締役は藤沢ジュリーさんで、城島茂さんは代表権を持たない社長でした。
(ジャニー喜多川氏の騒動を受け)2023年10月に代表取締役社長になりました。
嵐の場合は事情は違うにせよ、途中で社長が変わることは考えられますし、今後メンバーが取締役として名を連ねる可能性も十分にあります。
今後メンバーが社長になる日も来るかもしれません!!
嵐が会社を設立した理由は主体的に活動するため!
嵐の公式発表によると、会社を設立した理由は以下の5つです。
- これまで以上に主体性をもちたい
- これまで以上に主体的に判断したい
- これまで以上に主体的に行動したい
- ファンにより近くに感じてもらいたい
- 積極的でありたい
とにかく主体性!という言葉がよく使われていますね。
嵐のことは自分達が決めて動かしていくんだ!という強い意志を感じます。
嵐の前例ができたことで、他のグループがどのようにエージェント契約を進めていくのかも気になりますね。
まとめ 株式会社嵐の名前の由来は3つ!社長は四宮氏だが今後変更の可能性も!
株式会社嵐の名前の由来や社長についてまとめました。
株式会社嵐は嵐の楽曲『ナイスな心意気』の中の世界が実現したみたいで、ファンにとっては激アツですね。
社長は四宮弁護士で、芸能界に精通していて、弁護士資格も有する凄腕の方です。
株式会社嵐の社長としては申し分ないですが、今後役員が追加されたり、経験を積んでメンバーの誰かが社長になる可能性は十分にあります。
今後の動向に期待です!