上地恵栄の生い立ちや経歴が壮絶！結婚して家族がいたかも調査！

2005年11月に東京都三鷹市で知人男性を殺害したとされ指名手配されていた上地恵栄容疑者が、19年前（2006年）に死亡していたことがわかりました。

上地容疑者は事件後行方不明になってたのですが、事件の翌年（2006年）に石川県加賀市の山中で死亡していた遺体とDNAが一致したそうです。

この記事では、上地容疑者の生い立ちや経歴、家族構成を調べてみました。

上地恵栄の生い立ちや事件までの経歴！学歴は中卒で元暴力団関係者！？

上地恵栄容疑者は、2005年11月24日未明に、東京都三鷹市上連雀のアパートで、居候していた家の家主である永野和男さん（当時53歳）を刺殺した疑いで指名手配されていました。

上地容疑者は一体どのような生い立ちや経歴を持った人物で、どういった経緯で事件に発展したのか調べてみました。

上地恵栄の生い立ち

上地恵栄（うえちけいえい）容疑者は、中学まで沖縄で生まれ育ったようです。

はっきりとした顔立ちで東洋系の外国人かハーフのようにも見えますが、外国籍という情報はないので、日本国籍だと思われます。

上地容疑者の詳細な出身地はわかっていませんが、上地（うえち）という名字は、那覇市か宮古島に多い名字です。（名前由来net調べ）

上地恵栄の事件までの経歴

中学を卒業してから本州に出てきて、関東近辺で生活をしていました。

ニュースでは元暴力団関係者と紹介されており、指定暴力団山口組系の元組員であったことがわかっています。

暴力団を抜けてからは定職につかず、知人宅を転々とする生活を送り、やがて被害者の永野和男さん宅に居候するようになりました。

事件現場である永野さん宅は東京都三鷹市

上地容疑者と永野さんは麻雀仲間だと言われています。

亡くなる前、永野さんは上地容疑者の居座りに困っており、周りに相談していたようです。

「（上地容疑者が）部屋をなかなか出ていかず、カネをせびられ、電気代や食事代がかかる」と周囲に不満をもらしていた。

引用：産経新聞

そして、給料日あとの深夜に帰宅した永野さんを殺害、金を持って逃走しました。

他人宅に居座るだけでなく、金をせびって、お世話になっていた人の命まで奪うなんて…永野和男さんが不憫で仕方ありません。

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上地恵栄は事件後どこにいた？関東から北上して逃走？

上地恵栄容疑者は、2005年11月に事件のあった東京都三鷹市から行方不明になっていました。

今回の警察の発表で、2006年に石川県加賀市の山中で首を吊って亡くなっていたことが判明。

上地恵栄容疑者の死因は自殺

死亡時期は、2005年末～2006年２月下旬頃で、身元不明の自殺者とされていましたが、DNA型と指紋が一致したことにより、上地容疑者であることが特定されました。

旅行客が見つけたということから、山中温泉などの観光地だった可能性もありそうですね。

2005年の事件後、指名手配されてから沖縄や大阪で目撃情報があったようですが、どれも本人ではなかったようです。

ちなみに上地容疑者に似てる芸能人もいます。

恐らく上地容疑者は、関東近辺を転々としながら、北上していったのでしょう。

約半年後、逃走に行き詰まり、自ら山中で死を迎えたのでしょうか。

19年越しに、遺体とはいえ上地容疑者が見つかったことは快挙ですが、可能であれば生きた状態で見つけて真相を解明してほしかったです。

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上地恵栄は結婚して家族はいた？口達者で女性にモテた！

上地容疑者は沖縄出身ですが、親や兄弟の情報は明かされていません。

上地容疑者は、事件当時49歳でしたので、結婚して子供がいてもおかしくない年齢です。

しかし、定職につかず、知人宅を転々とする生活を送っていたため、結婚していた可能性は低いと思われます。

結婚していたとしても、無職で家に居着かず、酒を飲み歩いているようでは、普通は離婚まっしぐらですよね。

上地容疑者は「とにかく働くことが大嫌いで、自分のカネでは絶対にお酒を飲まない人間」なので、家族を養うという概念はなさそうですね。

一方で、口達者で女性に優しい人柄から、女性関係は途切れなかったといいます。

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まとめ　上地恵栄の生い立ちがヤバい！中卒の元暴力団関係者だった！

上地恵栄容疑者の生い立ちや学歴、家族について調べました。

上地容疑者は、中卒で沖縄から本州に来て、暴力団に属していたこともあったようです。

定職につかず、知人宅に世話になりながら酒を飲み歩き、事件の３ヶ月前から永野さん宅に居候。

居候生活から考えると、結婚などはせずに独身だったのではないかと推察されます。

被害者の永野さんにお悔やみを申し上げます。