横浜市鶴見区の不適切保育の保育園はどこか特定!?園長の言い訳がヤバすぎる!

神奈川県横浜市鶴見区の認可保育園で、トイレ閉じこめたり、園児に「バカ」などと言う不適切保育があったことが報道されました。

ニュースでは保育園名は伏せられていましたが、特に近隣の方、これから子どもを保育園に通わせようとしてる方などは、一体どこの保育園なのか気になりますよね。

この記事では、鶴見区の不適切保育の保育園はどこなのか、不適切保育の内容や保育園の言い分などをまとめてみました。

目次
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鶴見区の不適切保育園は保育室ベルファミーユ?

SNSなどではすでに、不適切保育の保育園はここだ!という情報が出始めています。

多くの人が名前をあげているのは、鶴見区東寺尾の「保育室ベルファミーユ」という認可保育園です。

なぜこの保育園だと言われているのかを調査したところ、以下の4点から推察されたようです。

  • 保育条件(対象年齢・規模)
  • 保育園外観写真
  • SNSの投稿
  • 保育園の口コミ投稿

保育条件から特定!?

ニュースで公開されているのは、以下のキーワードです。

  • 横浜市鶴見区にある
  • 認可保育園である
  • 生後2カ月から2歳児までを対象としている
  • 定員24名の小規模保育園である

多くの認可保育園は、小学校入学前までの子どもを対象としているので、この年齢条件や小規模保育園という情報だけでも、対象がかなり絞られます。

保育室ベルファミーユはこれらの条件に当てはまっています。

所在地横浜市鶴見区東寺尾
保育園区分認可保育園
対象年齢生後57日~2歳クラス
定員24名
ホームページhttp://www.hoikushitsu-bellefamille.jp/
保育室ベルファミーユの情報

保育園外観写真から特定!?

ニュースでは、ぼかし付きではありますが、保育園の外観写真が公開されています。

ぼかしがあっても、近所の人やこの保育園を知る人が見たらわかるくらいの鮮明度ではありますよね。

ニュースで流れた映像と保育室ベルファミーユの外観写真を比較すると、とても似ていることがわかります。

Googleマップストリートビューより
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SNSの投稿から特定!?

X(旧Twitter)では複数名が、鶴見区不適切保育のニュース記事とともに、保育室ベルファミーユの名前を書いています。

Yahoo!ニュースのコメント欄にもいくつもの書き込みがありました。

ベルファミーユ!
東高の近くやん

東寺尾じゃん

保育室ベルファミーユです!記事にするならちゃんと、名前出して再発防止するようにしてください。

保育園の口コミから特定!?

保育室ベルファミーユのGoogleマップの口コミにも、不適切保育に関する書き込みがあります。

報道があってから1つ星の口コミ投稿(★☆☆☆☆)が相次いでいるようです。

引用:Google マップ口コミ
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鶴見区不適切保育の5つの内容は?具体的に何をした?

鶴見区の認可保育園(保育室ベルファミーユ)の不適切保育はどのような内容だったのでしょうか?

具体的に何をしたのか、不適切保育5件をまとめました。

  1. 言うことを聞かない児童を大人用のトイレに閉じ込めた
  2. 「ばか」「うそつき」「泣き虫」などの暴言を浴びせた
  3. 昼寝の時間に泣いて寝ない児童にタオルケットを頭まで被せた
  4. 0歳児がミルクを飲む際に必要な介助をせず1人で飲ませた
  5. 園児の前で園長が保育士を大声でしかりつけた

SNSやニュース記事のコメントでは、「不適切保育というか虐待では?」といった厳しい意見が目立ちました。

暴言はもちろん、無理やりタオルケットを頭からかぶせたり、言うことを聞かないからトイレに閉じ込めるのは、しつけとは違いますし、園児にとってはトラウマになりかねない出来事ですね。

このようなしつけが日常的に行われていたとしたら、園児の心の傷になっていないか心配です。

一方で、ミルクを一人で持たせて飲ませたことに関しては、月齢によっては自分で持って飲みたがる子もいるので、一概には批判できないかもしれません。

必要な介助をせず」という部分から、園児本人が希望したわけではなく、保育士の判断でそうしたと読み取れますが。

こうした不適切な行為は、複数の保育士によって行われており、園長も関わっていたと報道されています。

また、近隣に住む方からの気になるコメントも。

近所に住んでますが、ここの保育所、そもそも園長の評判が悪いです。

ここの保育園は罵声がするとクレームがすごいそうで絶対に行かせない方がいいと聞いていたけど本当だったんですね。

以前から、あまりよくない噂が出回っていたようです。

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鶴見区不適切保育園の園長の言い訳がヤバい!

不適切保育を指摘された保育園(保育室ベルファミーユ)は、行政から指導を受けています。

  • 2023年 7月 横浜市に不適切保育の情報提供あり
  • 2023年 8月 立ち入り調査とヒアリング
  • 2023年10月 行政指導、報告書提出依頼

園全体に一連の行為を許容する雰囲気があったようです。

保育士不足が深刻で今も募集をかけているようなので、保育士の労働環境にも問題があったのかもしれません。

不適切保育を行ったことへの園長の釈明に、虐待・不適切保育の認識がなさそうなのが気になりました。

50代の女性園長は市の調査に「3歳から別の施設に移っても困らないよう生活習慣を身につけさせたかった」と釈明した

引用:東京新聞

閉じ込めや暴言を吐くことが、生活習慣を身につけることに繋がるのでしょうか。

不適切保育を行った言い訳としては、かなりヤバイと思います。

これらの不適切保育はしつけの一環のつもりだったということですよね。

園長の考えが改まらない限り、不適切保育はなくならないように思います。

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保育室ベルファミーユってどんな保育園?

では、鶴見区で不適切保育の指導を受けた園と思われる保育室ベルファミーユは、どのような保育園なのでしょうか。

運営方針

・両親が安心して働き続けられる園
・一人ひとりの子ども達が大切に守られ子ども達の育つ力を伸ばす園
・家庭的な温かさと、集団の楽しさで子ども達の育ちを支え、子育てのサポートができる園

小規模保育園なので、家庭的な園であることを打ち出しています。

ホームページには、園長(ばぁば)のブログがあり、園児たちの日々の様子や園長のつぶやきなどが載っています。

園長が配信する内容からは、不適切保育のような内容は確認できませんでした。

園児たちが笑顔で楽しそうに過ごす写真も載っていて、家庭的で温かみのある園という印象すら受けます。

だからこそ、今回の不適切保育の内容や園長の発言は残念です。

ニュースによると、こちらの園には直近で17名が在籍しているようですが、幸いけがをした児童はいないそうです。

ホームページには、苦情解決公表欄があり「現在のところ苦情はありません」となっていますが、現在在籍しているお子さんの保護者は今何を思うのでしょうか。

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まとめ 横浜市鶴見区の不適切保育は保育室ベルファミーユの可能性大!

鶴見区で不適切保育をしたと報道された認可保育園は、保育室ベルファミーユだといわれています。

横浜市が正式に保育園名を公開したわけではないので、不確定ではありますが、園の情報とニュースで公開された情報がほぼ合致しているので、可能性はかなり高いのではないかと思います。

不適切保育の内容は、園児に暴言を吐いたり、言うことを聞かない子をトイレに閉じ込めるなど5つ。

園長は「生活習慣を身につけるため」の指導だったと発言していますが、完全に度を越した対応です。

保育士不足が続いていたようなので、労働環境が影響していた可能性もあります。

今回の指導の結果を受けて、保育環境や保育士の労働環境が改善されることを願います。

横浜市では、2023年に瀬谷区の認定こども園(二ツ橋あいりん幼稚園)でも不適切保育があったことが報道されていますが、近年全国各地でこのようなニュースがあとを絶ちません。

働く保護者にとって保育園はなくてはならない存在ですが、我が子が適切な環境で保育されているかどうかは、保護者側も厳しい目で見ていく必要がありそうです。

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